岐阜県大垣市 夏の風物詩「大垣ひまわり畑」の見頃や駐車場は?

岐阜県大垣市は、岐阜の西南・西濃地方に位置し、

面積206.57km²、人口約16万人の岐阜県第二の都市です。

また、平成18年に平成の大合併で、全国的にも珍しい市域が3つに別れた「飛び地自治体」になりました。

因みに、
●中央・・・大垣地域(79.75km²、人口約152,000人)

●右・・・墨俣地域(3.39km²、約人口4,800人)

●左・・・上石津地域(123.38km²、人口約5,900人)

の地域で大垣市がなっています。
(上記3地域の面積は国土交通省国土地理院、合併前の平成17年資料を参考にした面積です。)

今回は、大垣市を代表する「大垣地域」で毎年行われている「ひまわり畑」をレポートしたいと思います。

 



大垣ひまわり畑

大垣市の中心市街地から15分程車を走らせると、田園広がる郊外に出ます。その田園の一角で、夏になると一面鮮やかな黄色の「ひまわり畑」を見ることが出来ます。

「大垣ひまわり畑」は、休耕田を利用し地域活性化を図る目的で、平成2年から毎年場所をかえて実施されています。

平成2年というと、当時の岐阜県知事・梶原 拓氏が「花の都ぎふ」づくり運動を始動。県民の夢「人と自然の共生」を実現すべく、「花」を通した地域活性化を推し進め「日本一住みやすいふるさと岐阜」を目指して様々な活動をされているそうです。
近年では、全国に先駆け「花き振興条例」を制定し、関連事業と連携して活動展開されています。(参考:岐阜県公式HP花き振興条例

岐阜県では「花」に関連するイベントが多いのですが、大垣ひまわり畑も上記運動の一環らしいです。平成24年の鉢物花き生産量は全国3位で、花に力を入れているのが分かります。

 

ひまわりの見頃

ひまわり畑の開花予定は8月中旬から9月初旬です。

ひまわりの見頃は2週間程ですが、種蒔き時期をずらすことで、早咲きと遅咲きで半月ほど鑑賞出来るように配慮されています。

筆者は8月中旬に訪ねましたが、先の台風の影響で根元から倒れてしまっていました。

しかし、根元からなぎ倒されても、折れもせず真っ直ぐな茎。その先にずっしりとした重量感のある大輪を咲かせているひまわり。台風でなぎ倒されようがキリっと咲く逞しさに驚きます。

さすが「太陽の花」。花言葉通り、倒れてもひたすら真っ直ぐ咲き誇る情熱的な花です。

1回目に播種したひまわりはそのような状況でしたが、10日ほど時期をずらして播種したひまわりは台風の影響のも無く元気に咲き誇って、8月下旬には見頃を向かえたそうです。

 

せっかく見に行くのだから、天気も花の状態も満点で見たいですよね?

そこでインターネット情報の出番です!

大垣市のホームページでは、ひまわり畑の開花状況が掲載されていますし、ツイッターなどで地元の方や訪れた方からの情報もインターネットに上がっています。参考にしてみてください。

 



ひまわりの品種

大垣ひまわり畑で植えているひまわりは 緑肥・景観用の品種「ハイブリッドサンフラワー」です。

こちらの品種は草丈が150cm前後で花径が30cmくらいの大輪花を咲かせる中型品種で、竹のようにしなっても跳ね返る耐倒伏性が強い品種です。先述した通り、台風の風にも負けず根元から倒れながらも横たわり真っ直ぐ伸びていました。

2018年は約2.7ヘクタールの敷地に約12万本のハイブリッドサンフラワーを咲かせます。

(因みに、2017年は市内2地区に別れ、平町地区・墨俣地区それぞれ2.2ヘクタールに約10万本でした。)

 

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ところで、一面に咲いたひまわりですが、刈倒し時の「種」の運命が気になります・・・

というのも、こちらの品種だと種子を油糧用に利用できるそうです。100gの種子から約40mL程度搾油可能。一本のヒマワリから、種子は20〜30gとれて、100mLを搾油するためには10本ものヒマワリが必要なのだそう・・・

搾油量、もっと搾れるとものと思いましたが、想像以上に少ない。

刈倒してそのまま畑の栄養になるのでしょうか。次に「コスモス畑」が控えていますからね。

 

撮影ポイント

水田一枚分離れた場所から見たひまわり畑です。

水田の奥に見える黄色い絨毯が「ひまわり畑」です。その奥には「新幹線」、さらに奥には「養老山地」が見えます。

写真には写っていませんが、右手に大垣環状線(県道50号線)があり、その道路向こうには西美濃のシンボル「伊吹山」もみえます。

 

撮影ポイント1「新幹線」

撮影は「新幹線」と「ひまわり」のコラボレーション撮影が人気です。

特に、新幹線「ドクターイエロー」(新幹線電気軌道総合試験車)を背景に撮影しようと、沢山のファンが2時間前にはスタンバイするほど人気です

ドクターイエローは、10日に1回、東海道新幹線を東京=福岡の間を1日掛けて、線路の軌道・設備を検測する点検車両です。いつ走るのか、何時に最寄駅を通過するのか、JRでは時刻を公開していません。

なので、ドクターイエローとひまわり畑のコラボを撮れたら、とても運が良いです!

 

もし、ドクターイエローの検測日にあたったら・・・

 

筆者が推測する2018年の撮影ポイントは図の赤線部分です!黄線部分もカメラを構えた方々が大勢いらっしゃいますが、通過前後・上り下りどちらも「ひまわり」と共に撮影できるのは赤線部分と思われます。

これまでに、ドクターイエローとひまわりの撮影をされた方々の写真を確認すると、おおむね赤線のボジションから撮影されているのではないかという筆者の推測ですので参考程度に・・・。

また、ひまわり畑は毎年場所をかえていますので、その年毎にベストポジションも変わりますのでご注意を。

 

撮影ポイント2「作業通路」

新幹線とのコラボレーション撮影もよいですが、8月中旬から9月初旬という短期間しか見れないひまわりを堪能するために、畝と畝の間の作業通路に入り撮影しても絵になる一枚が撮れますよ。

注意点は「足元」。自撮りに夢中になって撮影しながら歩くと、畑の間に「用水路」がある場所もあり危険です。

怪我のないよう、また畑や動植物を荒らさないように歩き、思い思いに写真撮影をして楽しんでくださいね。

 



2018年・会場の詳細

2018年は約12万本ものひまわりがお出迎えしてくれます!(2017年は約10万本)

名称 大垣ひまわり畑2018
所在地 岐阜県大垣市平町地内(東前町955-1付近)
駐車場 無料 約100台(JAにしみの本店駐車場、臨時駐車場)
※誘導看板に従って駐車してください。
入園料 無料・開花期間中常時見学可
見頃 ひまわり 8月中旬~9月初旬(9月中旬刈倒し予定)
コスモス 9月中旬
夜間ライトアップ 8月11日(土)~8月26日(日)
ひまわりまつり 8月18日(土) 午前10時30分~
イベント開催期間 8月11日(土)~8月21日(火)
主催 大垣ひまわり畑実行委員会、平営農組合
問合せ先 大垣市役所 農林課 / TEL 0584-81-4111(代)
HP 大垣市役所ホームページ
リンク先にチラシ(PDF)有り

 

駐車場の情報

チラシに記載されている無料駐車場は二ヶ所です。

■JAにしみの本店さんの駐車場

↑会場まで徒歩8分程度です。歩道有り。

 

■トラストドッグスクールさん隣敷地の駐車場

↑会場まで5分程度。農道で歩行者用の歩道は設けられていませんので、走行車に注意です。

 

駐車場情報の看板が見当たらなく、田んぼ脇の農道に路上駐車されている方が多く見受けられましたが、約100台の無料駐車場が提供されていますので誘導看板に従って駐車してください。

 

公共交通機関

JR大垣駅前から名阪近鉄バス「羽鳥線で行けます。

乗車時間は「大垣駅前」から「かに江」まで15分程で運賃片道290円です。

平日は6時~20時、土日祝は7時~19時の間に概ね1時間に1本の運行です。

路線名 羽島線
行き先 岐阜羽島駅
経由 市民病院前 総合庁舎口 小泉 安八町役場
乗り場案内 名阪近鉄バスHP:乗り場案内マップ
大垣駅南口2番のりば
運賃・所要時間 乗車「大垣駅前」

↓ 運賃:片道290円 15分程度

降車「すぐ江」

時刻表(PDF)
(名阪近鉄バスより)
平日 往路
復路
土日祝 往路
復路

※時刻表は2018年7月現在の時間です。ご利用の際は各自確認しトラブルのないようご注意ください。

 

バス停「かに江」からのルートはこちら。ひまわり畑までは徒歩10分程です。

 

 

いかがでしたでしょうか?

大垣市では毎年『ひまわり畑』事業を行っています。今回は2018年の情報ですが、大垣市役所のホームページに毎年開催情報が掲載されますので、是非確認して足を運んでみてください。

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