愛知県の西部、西三河南部地方にある岡崎市。
歴史上有名な「徳川家康」の誕生地で、他にも「服部半蔵」や「本多忠勝」など数多くの有名武士を輩出している地域です。
また、岡崎市といえば「八丁味噌」が有名です。岡崎城から西に870m程先にある八帖町(旧・八丁村)。そこの味噌蔵で作られていたことから、「八丁味噌」の名がついたそうです。
更に、その味噌蔵の並ぶ通りはは「八丁蔵通り」と呼ばれ、2006年上半期NHK連続テレビ小説「純情きらり」のロケ地にもなりました。
そんな、岡崎市にある”大人も子どもも入園無料の動物園”を紹介します。
岡崎市東公園動物園
岡崎市西側を南北に横断する東名高速道路沿いにある「東公園」の中にある動物園です。
東公園には、大型遊具の設置された公園や、ウォーキングコース・展望台などがあり市民の憩いの場となっている公園です。
中でも、公園内の動物園はファミリー層やカップルに人気。
アジアゾウやシカななどの大型動物から、プレーリードッグなどの小動物までいます。
更に、モルモットやウサギとふれあえる広場もあります。
駐車場はあるの?
公園の駐車場は東側・南側・北側の3箇所にあります。今回は、北側の登りきった上の駐車場にとめました。
ちなみに、動物園に一番近い駐車場は北側駐車場で徒歩10分程度です。
頂上まで登らずに途中の駐車場に駐車して歩いている幼児連れ利用者が多いです。
南側・東側駐車場は徒歩15分程度です。
※注意して頂きたい事※ 東公園動物園にある動物総合センターAnimo(あにも)の駐車場が動物園入口にありますが、センター利用者専用となっていますので、動物園をご利用の場合は東公園の駐車場を利用してください。施設利用者の迷惑になってしまいます。 |
[駐車場の利用時間]
駐車場の利用は無料で、開放時間は8:30~21:30までとなっています。
動物園
筆者は、北側駐車場の一番上に駐車しました。
そこから緑豊かな公園を散歩しながら動物園へとむかいました。
舗装脇の地面では蜂がブンブン・・・
トカゲもチョロチョロ・・・
セミの合唱も・・・
東名高速道路の橋(男ノ子橋)を渡ると動物園入り口
シカがお出迎えしてくれます。
東公園の動物園(フェンス内)での注意事項↓↓
シカのフェンスを通り越して
そのまま道なりに公園内へ下っていくと・・・
ひょうたん池が視界に広がります。
ベンチに腰掛け、マダムたちが優雅に過ごしていました。
他にも池や大型遊具の広場もあります。
道なりに下ってピンカーブで右手に曲がると『ポニー』と『ミニチュアホース』
ポニー舎の向かいには『売店』『お手洗い』もあります。
そのまま進むと左手に恐竜が出現・・・?!
先ほどお出迎えしてくれたシカ・クジャク舎反対側にたどり着きました。
親子で楽しくエサあげています。
シカ餌、ゾウ餌・・・一皿100円
※料金は棚左下の銭箱へ
きちんと手洗い用水道と消毒液も用意されています。
シカ・クジャク舎の隣はゾウ舎。
広くてきれいなゾウ舎だと思って調べたら
今年(2017年)4月に完成したばかりのようです。
ゾウ舎の広場には来園記念にもってこいのベンチがあります。
ベンチ脇に衣装箱があり、チンパンジーの装いを自由に着せ替えて
来園記念に撮影出来るようです。
ゾウ舎奥に進むと『小動物舎』『放鳥舎』『サル舎』と連なります。
皆、猛暑でうなだれてます。動物だって熱いのです。
日陰を求めて満員トンネルの中に無理やり入る脱毛サルさん・・・
動物ふれあい広場
小動物舎とゾウ舎の間に、東名高速道路を渡る『アニマルモール』というトンネルがあります。
そのトンネルを抜けると『動物ふれあい広場』へ。
小川のせせらぎを聞きながら
くねくね散歩道をあるき
『ミニブタ』『ヒツジ』『ヤギ』達がお出迎え。
更に『リクガメ』『ウサギ』
こちらは『動物ふれいあ舎』
モルモットと触れ合うことが出来ます。
触れ合える時間は
午前の部 10:30~11:30
午後の部 13:30~14:30
の間です。
ふれあい舎の裏に北駐車場に向かう山道があり、そこから駐車場に戻りました。
動物園の詳細
名称 | 岡崎市東公園動物園 |
所在地 | 愛知県岡崎市欠町字大山田1番地 |
電話番号 | 動物総合センター動物2係/0564-27-0456 |
営業時間 | 開園時間 9:00~16:30 動物展示時間 9:00~15:30 |
休園日 | 月曜日、年末年始 |
駐車場 | 無料駐車場420台 (北駐車場140台、南駐車場180台、東駐車場100台) ※利用時間8:30~21:30 |
HP | city.okazaki.lg.jp |
注意事項 | ●ペットは、入園できません。(公園は可) ●販売しているエサ以外は与えないで下さい。 ●柵の中には入らないで下さい。 ●園内は分煙です。喫煙は、指定の場所でお願いします。 |
こんなに沢山の動物を見て、触れ合えて、
しかもゾウ舎向かいの『動物総合センターAnimo(アニモ)』で
休憩しながら動物について学べたり、大型遊具で遊ばせたり・・・
一日たっぷり遊んで過ごせる公園が無料だなんて・・・
驚きを隠せず、童心に返ったように園内を歩き回りました。
皆に広めたい公園です。
0717
コメント