動物園・・・入場者数全国2位を誇る「名古屋市東山動植物園」

愛知県名古屋市にある東山動植物園は、『入場者数全国2位(2017年は約240万人)』『飼育種類日本一(約500種)』で、東京の恩賜上野動物園に次ぐ人気の動物園です。

2017年3月には開園80周年を迎え、開園50周年の旭山動物園との連携事業が実施されました。

更に、2018年4月には『名古屋市動物園』開園100周年を迎え、記念イベントが実施しまました。

その東山動植物園の総面積は約60ha(動物園エリアは約32ha、植物園エリアは約28ha)。1日では観て回れないほどとても広大な敷地面積です。

今回は、東海地方を代表する大人気動物園『東山動植物園』をレポートしたいと思います。



 

東山動植物園

名称 名古屋市東山動植物園
所在地 愛知県名古屋市千種区東山元町3-70
入園時間 9:00~16:30
※最終入園は16:30まで
※閉園は16:50
休園日 月曜日(祝日の場合は翌日休園)、年末年始
電話番号 052-782-2111(代表)
入園料

(中学生以下無料)

観覧券 500円
年間パスポート(定期観覧券)2,000円
スカイタワー共通券 640円
駐車場 有料(普通車 1回800円)
ホームページ 東山動植物園

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園内外のマップ 園内マップ

駐車場マップ

先述した通り、東山動植物園は『入場者数全国2位』で『飼育種類日本一』、しかも敷地面積が60haもある人気の動植物園です。

国内初の無柵放養式の猛獣展示形態をとりいれ、昭和16年頃には展示動物1,000点超えで東洋一を誇ったそうです。また、植物園も当時東洋一といわれた「水晶宮」があり、平成18年に国の重要文化財に指定されています。

現在、東山動植物園は”人と自然を繋ぐ架け橋”になるべく【再生プラン】に取り組み、動物舎を続々改築しています。アジアゾウの飼育施設「ゾージアム」は日本最大級のアジアゾウ舎で、ゾウの故郷「スリランカ」をイメージした建物だそう。まさに、これまでの動物園のイメージを覆す代表例ではないでしょうか。

 

動物園内の様子

東山動植物園の看板動物・コアラ。オーストラリア大陸に一千万頭いたといわれていますが環境や狩猟などで年々減少。国内の動物園のコアラも高齢化に伴い、飼育頭数が少なくなっているそうです。

因みに、コアラの餌”ユーカリ”は園で独自栽培しているそうですよ。

キリン舎。草原の向こうにキリンが二頭。遠すぎます・・・東山動植物園公式ホームページからアミメキリンに接近した迫力満点の可愛いキリンの姿を見ることができます。こちらからどうぞ。

 

某アニメの影響も相まって大人気のフェネック。舎の前には沢山の人が集まっていました。

一番の注目は何といっても「ゾージアム」です。ここでは、これまでの動物園とは違い、動物の本来の生態がわかる未来型の展示を取り入れています。動物にとっても以前より故郷に近い環境で生活でき、ストレスが軽減されているのではないかと思います。

 

いつ開園したの?

1918年(大正7年)4月1日に「名古屋市立鶴舞公園付属動物園」として、鶴舞公園内(昭和区)にて開園しました。

敷地面積は1ヘクタールほどでウナギの寝床のように細長かったそう。それでも244種787点という相当な展示動物を保有していたというのだから、動物達も窮屈だったかもしれませんね。

開園から19 年、園内が手狭になったことから1937年(昭和12年)3月24日に現在の東山公園に移転。戦争など時代の波を乗り越えて、2017年には東山動植物園開園から 80 周年を迎えました。

更には、翌年の2018年には名古屋市動物園が開園して 100 周年を迎えました。

上記の歴史があっての100周年記念。どれほどのドラマが誕生したことでしょう。

(実は、”鶴舞公園付属動物園”にも前身があったそうで・・・1890年(明治23年)、中区前津町にて「浪越教育動物園」で動物を一般公開していた歴史があります。参考

※画像はいのちを未来につなぐ~東山動植物園 開園80年~より出典

 

敷地面積は?

東山動植物園の総面積は約60haです。動物園エリアが約32ha植物園エリアが約28ha

日本屈指の人気施設で比較してみると・・・

恩賜上野動物園 14ha
東京ドーム(敷地面積) 4.7ha
東京ディズニーランド(パークエリア面積) 51ha
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(パークエリア面積) 47ha

東山動植物園の広さが想像しやすいと思います。(※2017年現在調べ)

 



お得な駐車場は?

東山動植物園の専用駐車場は全部で11ヶ所。利用料は下記内容で統一されています。

駐車台数 1,600台
利用時間 8:45~17:00
駐車料金

(前払い制)

普通自動車 800円/1回

大型自動車 2,000円/1回
(※大型車はスカイタワー前駐車場と新池駐車場のみ。予約可)

自動二輪車等 400円/1回

 

駐車場一覧

駐車場マップと満空情報はこちらからどうぞ。

人気順 駐車場 駐車台数
1 正門前駐車場 90
2 上池駐車場 33台
3 北園門前駐車場 136台
4 緑橋下駐車場 107台
5 星が丘駐車場 26台
6 スカイタワー前駐車場 282台
7 動物園西駐車場 94台
8 植物園東駐車場 362台
9 緑橋南駐車場 37台
10 植田山駐車場 129台
不明 新池駐車場 291台

※H28年のデータより独自調べ

入園ゲートから近い駐車場が上位にきています。

普通自動車であれば一律800円なので、ゲートから近い方がいいですよね。

上位の駐車場は開園間もない早い段階で満車になります。春・秋まつりなどイベント開催時は特にすぐに満車になります。ゲート近くに駐車したい方は早めのスタンバイをオススメします。

 

”ゲート近くから満車”ということは、穴場はゲートから遠いところ・・・

上記表の人気順7位あたりからは徒歩5~12分程の距離があります。

 

無料の駐車場

【緑橋南駐車場】と【植田山駐車場】は基本無料となっています。

但し、春・秋まつりの土日祝日とナイトズー・ガーデン開催日は有料です。

こちらの駐車場は山の中にあります。舗装された道といえど木の根などでデコボコしている箇所もあり、それなりに距離もありますので、小さなお子様連れやベビーカーをご利用の際はご注意を。

 

パークアンドライド

池下駐車場 駐車台数:190台

駐車料金:通常料金(午前7時から午前0時) 30分200円

池下駐車場に駐車して、地下鉄で東山動植物園を利用することで【2時間無料駐車券】を発行してもらえます。

この制度を利用するには、東山動植物園の【正門案内所】か【星が丘門】の2ヵ所どちらかで池下駐車場の駐車券を提示する必要があります。

因みに、池下駐車場から東山動植物園までは

地下鉄 池下駅 東山公園駅 片道200円
(所要時間約5分)
星ヶ丘駅 片道240円
(所要時間約7分)

となっていますので、2時間無料券があってもお得感は薄い・・・?

但し、イベントなどで混雑している場合は、こちらの制度を利用するのも1つの方法ですね。

 



お得な入園料は?

区分 大人(高校生以上) 名古屋市在住の65歳以上
観覧券 500円 100円
団体(30名以上) 450円 90円
団体(100名以上) 400円 80円
年間パスポート(定期観覧券) 2,000円 600円
スカイタワー共通券 640円 160円

東山動植物園に4回以上通われる方なら「年間パスポート」がお得です。

園内広いので運動コースとして利用されている方を見かけます。

当日のみの観覧券だと、時間の許す限りギリギリまで観て回らないと損した気分になりますが、年間パスポートなら滞在1時間でも気軽に出入り出来るのが魅力!

注意点は年間パスポートを購入後【顔写真の添付と署名が必要】という点です。(購入当日に入園する場合は写真添付・署名は不要です。)

 

 

 

今回は、当日のみの観覧券で入園しましたが、あまりに広大すぎて全ての動物達に会いたくても時間が足りませんでした。

また、動物園の歴史を辿ると、レポートも盛り沢山になってしまい・・・。これまで積み重ねてきた歴史と現在進行中のプランに東山動植物園ならではの魅力がぎっしり詰まっているという証拠ですね。

東山動物園では、平成30年9月6日に現在建築中の「アフリカの森」ゴリラ・チンパンジー舎がオープンします!ゾージアムのような動物にとって住みやすい未来型のゴリラ・チンパンジー舎が完成するのではないかと期待大。

次回は、動物園内を中心に東山動植物園の魅力をレポートできたらと思います。

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